看護師

令和2年9月入社 

准看護師6年目 

【経験】

 訪問入浴ヘルパー2年

看護助手4年 

准看護師 整形・消化器外科4年半 


▷看護師になりたいと思ったきっかけは? 

親がなりたかった仕事だったので、そこに興味があったんです。 介護職も身近にいたことも影響してまずは訪問入浴で働いてみることにしました。 実際現場に行ってみたらもっとやってみたくなって。 病棟の看護師さんも見てみたらと言ってもらって看護助手でも働いてみましたが、やっぱり看護師になりたいと思って学校に通うことに決めました。 


▷どうして訪問看護の道へ? 

病棟時代は多重業務がとてもハードで…、業務に精一杯になってしまって患者さんにゆっくり関われない葛藤がありました。 病院での医療者主体より、患者さん主体の在宅看護っていいなと思ったのがきっかけです。 


▷実際働いてみてどうですか?

 病棟もハードでしたがこちらもハードでした(笑) 理想としてきた現場なだけに、実際に立ってみるとプレッシャーがありました。 ここまで密に家族様と関わることもこれまでなかったので、ギャップもあったしキャパシティも越えることもあったのは確かです。 でも、その分やりがいを感じているから今も続けられています。 


▷やりがいを感じるときはどんな時ですか? 

終末期の方の家族様は不安でいっぱいだと思うのですが、私が訪問に行くと不安な表情が安堵に変わったり、実際「来てくれて良かった」というような言葉を頂けたりします。 私が来るだけで安心を与えられているんだと思うととても嬉しく思います。 あと、まるちゃんって呼んで貰えると嬉しいです。 


▷ひとつむぎでの日々はどうですか? 

スタッフの方々がみんな先輩なので、頼りにしています。在宅ならではの機転やアセスメントなど、毎日勉強だなと その方のトータルを考えて薬剤だったり、ケアの仕方だったり、学びも多いです。自然にケアを出来るようになれたらと思います。 


▷訪問時に大切にしていることは? 

利用者様や関わる方々が多いのでいろんな意見があります。その中で、常識や私見は抜きにして一旦すべて受け入れてみることにしています。 頭ごなしに否定から入らず、聞いてから考えるようにしていますね。 あとは、笑顔で接すること。 当たり前のことなのかもしれませんが、とても大切なことだと感じています。 


▶インタビュアーより

ステーションでは年齢も若いまるちゃん。ですが、フットワークが軽く頭は柔軟でとても頼りがいのある存在です。なんでも一旦受け入れる姿勢のまるちゃんだから、気持ちを話したくなる方々も多いのではと。 これからも応援しています♪

ひとつむぎ訪問看護リハビリステーション

- 目指すもの - 私達の夢は地域の方々から信頼されいつでも気軽に相談できる地域のかかりつけの事業所になることです。

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